芋羊羹

芋羊羹の字面が好きです。なんとなくです。

人生初の

ブログです、

わあ。

自分の思考やらなんやらを整頓する場が欲しいなあと思い立ちまして始めました。最初の頃はきっと沢山更新するんじゃないでしょうか。よろしくお願い致します。

 

わたしは普段ぼーっとしているとき、取り留めもなく物思いに耽る癖があります。まあそれだけなら誰だってやっているだろうという感じなのですが、わたしの場合色々な思考が同時進行で並列して脳みその中を駆け抜けて行くため、言語化がなかなか追いつきません。それは頭の回転云々ではなく、言葉という形に当てはめようとするとそれに集中してしまい結果として思考が緩慢とする若しくは単一化されてしまうからだと思います。考えていることをその通りに伝えられないというのはなんとももどかしいものがありますよね。それならばいっそのことその思考をなんのしがらみもなく発信できる場を作ってしまおう!という経緯、経緯と言うほど大層な流れではないですが、でめでたく当ブログ開設という形に相成りました。

 

それならば日記で事足りるのではないか、とまあ思いますよね。わたしも思いました。でもやはり日記とブログとでは大きな違いがありまして、それはつまり、読者の存在の可能性の有無です。このブログはアクセス数を稼ぐだの、有名になるだのといった目的は全くありません。しかしながら、不特定多数に発信しているという点においてこのブログ延いてはわたしの思考というものが誰かに読まれる可能性は決してゼロではないのです。そこが日記との決定的な差異と言えるでしょう。0%と1%の差というものは、途方もなく大きなものなのです。虚空に向かい独り言を呟くことと街頭演説で道行く人々に向かい語ること、このふたつの違いと日記とブログとの違いは同義です。誰かに届いているかもしれない、いつか誰かが読んでくれているかもしれない、つまりあなた、今これを読んでいるあなた、地球上のどこかにいるあなた、ひょっとしたら未来のわたしかもしれないあなた、あなたに向かってこのブログは書かれているのです。

 

前書きだけで良い感じの字数になってしまった気がします。あとから読んだら顔から火が出るレベルのものかもしれませんがとりあえずこの先、わたしが飽きるまで、どうぞお付き合いください。

 

 

そういえば今日友人宅で御相伴に与った炒飯、かぼちゃの煮物、赤大根の酢漬けがどれも作り手が違うのですがどれもとても美味しくて、幸せな気持ちになりました。ご馳走様でした。

おわり。